逆指名☆米田です。
現在の営農施設課に配属になる以前に、JA共済で事故処理を担当をしていた私、逆指名☆米田が送る「スベる」話。
そこで今日は、意外と知られていない「スベる」ポイントを5つ紹介します!
しばしお付き合いください☆
1.信号のある交差点
信号待ちの車の熱で融けたり、発進や停止でタイヤのちょっとしたスリップで路面が磨かれて、ツルツル路面になっているのが交差点です。
特に信号があり車通りの多い交差点は、ブレーキが遅れて前の車に追突!な~んて事故が多発する代表的なポイントです。
2.横断歩道やセンターラインなど道路標示の上
舗装路面に比べて、水分が浸透しにくくブラックアイスバーンになりやすいのが「道路標示」の上です。
カーブや交差点で、ちょいスリップによるハンドル操作ミスで事故につながる可能性が増大するんです。
3.橋の上
下が空洞になっている橋の上は冷えやすいため、あっという間にアイスバーン路面に変貌します。
日高にもいくつかありますが、カーブのある橋は厳重注意です!ウエット路面だと思ってスピードを緩めず橋を通過しようとしたら・・・場所も場所だけに事故るとほとんど大惨事になります。
4.気温マイナス2℃~プラス2℃
圧雪アイスバーンは、気温が低ければ低いほどスタッドレスタイヤが威力を発揮し滑りません。
しかし、氷や雪の表面に薄っすらと水が浮く「±0℃前後」が最もスタッドレスタイヤが苦手とする路面です。
車に外気温計の付いている方は、気温に合わせて注意して運転してください。
5.シャーベット路面
意外と油断してしまうシャーベット路面。低速では滑る気がしないのですが、ちょっとスピードを上げると圧雪アイスバーンを超えるほど危険路面に変わります。
ブレーキはもちろん、ハンドル操作を効かなくなるんです。
日高では一番事故の多いケースかもしれません。
北海道の冬はこれからが本番です。
ドライバーのみなさん、安全運転でお願いしますね~☆
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それでは今週の出走情報です~☆
1/28(日)東京11レース 第32回根岸ステークスGⅢ
☆ノボバカラ (萩澤泰博さんの生産馬です。)
重賞3勝の実績は本物です。昨年は芝挑戦などありましたが、ダートGⅠ南部杯を2着しているように、バカラの走りはダートでこそ生きると思います。このメンバーでも見劣りはしません!期待しましょう(^^)/
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昨日はYahoo!天気予報のアメダスによると、三石の最低気温は『氷点下21.9℃』!!
三石を流れる2大河川「三石川」も「鳧舞川」も凍っていました(>_<)
馬たちの出産シーズンを目前に控えているので、少しは寒さも緩んで欲しいところです。
それでは、良い週末を~☆