融資課のおじさんトリイです。
この頃、三石でも肌寒い日が続いています。
天気がほしいですね。
先日、水田で病害虫防除を行ていました。
なんと、「農薬散布ドローン」です。
三石の久遠地区で、5人の共同で購入した機械です。
私の子供の頃は、家族総出でホースを持ちながら畦を歩き散布、時にはホースに引っ張られて田んぼに落ちた事も。
当地区では、粉や粒状での散布(背負動力散布機)や、乗用式防除機で防除を行っている所が多いですね。
水田の多い地区では、無人ヘリで散布している所もありますね。
8枚のプロペラを装備した「ドローン」
上部にコンピューター装備
中間にバッテリー
下部にタンク装備
薬剤をタンクに入れてます。
10リッター位
バッテリーを装着(飛行時間は10分)
1ヘクタールを10分で散布が可能です。
散布口は4ケ所で高度2メートルを自動で保ち、進行方向の2ケ所で散布。
共同の面積は21ヘクタールで移動などを含めると、2日程度の作業との事です。