最大震度7を観測した地震から早くも1週間が経過致しました。
被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げると共に一日も早い復興をお祈り申し上げます。
ここ三石ではほぼライフラインも復旧し日常を取り戻しつつあります。
地震当日、電気、電波が届かず、何も情報の無い中で過ごした時間はとても不安でした。
皆無事でいるのか、本当に津波はこないのか、また大きな地震がきたら…
農協に行くとすでに何名かの職員が集まっており、発電機を用意してストアの開店準備などに追われていました。
その中で亀谷課長がホワイトボードに書いたこれからの指示の中に『職員の安否確認』の言葉がありました。
被災したんだ、、、と認識した瞬間でした。
電気が通らない中での業務はご不便をおかけしましたが長い行列でお待ち頂いている間にも私たち職員に暖かい言葉をかけて頂きとても嬉しく思いました。
これからもそんな組合員の皆様のお役に立てるように職員一同努力して参ります。
雪害や台風、そして今回の地震、ご自身が加入されている保険の内容はご存じでしょうか。
今、多くの組合員さんにご加入頂いております『建更むてき』は地震以外の自然災害に特化しており、契約内容にもよりますが少しの被害でもご安心頂ける保険になっております。
地震においては建物の評価額満度にご加入頂いている方で被害額の50%の保障となっております。地震が原因の津波や土砂崩れ等も同様です。
平成29年度以降に加入された方は『建更むてきプラス』となり、保障内容も変わってきますのでご自分がご加入されている保険についてご確認頂くのも災害の備えのひとつではないかと思います。
備えあれば憂いなし
以上、融資課田湯でした。