みなさん、こんにちは。 管理部の亀谷です。
今回は、タイトルにある二つの事についてご紹介します。
○ 『C11207』について
今日は、北海道・新ひだか町静内にある山手公園へ来ました。
(新ひだか町は平成18年3月31日にそれまでの「静内町」と「三石町」が合併して新たに誕生した町です。当JAの所在地はその「三石町」の地区にあるのですが、いまは新ひだか町三石という住所表示で静内地区と同じ町内になりました。)
ここに、何があるかというと・・・。
「・・・? 屋根だけ?」
ここには、かつて『日高本線』(苫小牧―様似間)で活躍した蒸気機関車が保存されていましたが、平成12年にJR北海道に返還、修復され「SLニセコ号」等の臨時列車で運用されました。
その蒸気機関車が、『C11207』(「C11形」の「207号機」)です。
この場所にいた名残が、こちらです。
近づいてみると・・・。 『C11207』の案内板です。
ところで、今はどこにいるんだろう? いつ頃だったか新聞でJR北海道から本州の鉄道会社へ貸与するという記事を見たような・・・。
『C11207』でネット検索してみます。すると・・・
「・・・・・え? なんか、すごい事になってる!」
くわしくは、こちらをポチッと。
簡単にまとめると、平成29年(2017年)の夏を目途に東武鉄道さんの鬼怒川線での運行を目指し、現在準備中とのことです。
上記webポータルサイトを見ると、『C11207』が堂々の「センター」!
今回色々と調べているうちに、ほかにもお伝えしたい事が見つかりましたので、それらもあわせて次の機会(その2)でお伝えしていきたいと思います。
つづけて、
○『日高本線』について
かつて、『C11207』が活躍していた『日高本線』。 その路線上にある当JA所在地のJR最寄り駅・「本桐駅」です。
平成27年1月に発生した高波による線路被害により、『日高本線』の(鵡川―様似間)が不通・運休によりバス代行となっています。
『日高本線』上の踏切を渡って、「代行バス」が来ます。
この便は(様似発→静内行き(上り)始発便)、ここ「本桐駅」発が【6:43】 で、主に地元の静内高校、静内農業高校へ通学する生徒達が利用しています。
今回写真はありませんが、反対方向の(静内発→様似行き(下り)始発便)があり、そちらは「本桐駅」発が【7:05】で、主に地元の浦河高校へ通学する生徒達が利用しています。こちらの写真は次の機会に紹介しますね。
静内行きの2台をうしろから。 車のナンバーが「930」と「931」の連番でした。
(勝手に「C11930」・「C11931」と名付けます)
これからも地域の話題として『C11207』と『日高本線』について、北海道・新ひだか町を中心にお伝えしていきたいと思います。
それでは、今回はこのへんで。
長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(次からは、まとめスキルを磨きます)
次回記事 『C11207』と『日高本線』 (その2)の1 はこちら