(三石浜の番長三浦 撮影)
11月15日、ホッカイドウ競馬(門別競馬場)で行われた農林水産大臣賞典 第55回道営記念(H1) ダート2000mを三石鳧舞 中村和夫さん生産のモエレビクトリー号がみごと優勝いたしました。関係者の皆様へ心よりお祝い申し上げます。
モエレビクトリーは同じく三石鳧舞のニシケンファームを経営されている西森鶴さんの持ち馬であり、三石にとっては二重の喜びでございます。
3番人気に支持されたモエレビクトリーは、最初の直線で先手をとり終始マイペースでレースを引っ張りました。最後の直線でも脚色は衰えることなく、そのまま栄光のゴールを駆け抜けました。この日、五十嵐騎手とリーディング争いを最終日まで演じた服部騎手の好騎乗も光りました。(このレースで単独リーディングを決めた服部騎手にもお祝い申し上げます。)
ホッカイドウ競馬はこの道営記念をもって平成24年度の全日程を終了いたしました。速報では約120億円の売上(120億にわずか12万円足りず。実に悔しい!)で計画比100.1%、前年対比で103.7%を達成しているようです。北海道軽種馬振興公社の皆さんはもちろん、厩舎関係者および騎手の皆さま、本当にお疲れ様でした。(とはいっても来年に向けて今日から新たな闘いが始まるのでしょう。頑張ってください。)
そして全国ホッカイドウ競馬ファンの皆さま、馬産地のJAとして今年1年間の応援に対し心よりお礼申し上げます。地方競馬が盛り上がらないと日本競馬の発展はございません。冬期は他場の地方競馬、そして来年のホッカイドウ競馬を引き続き応援してください。よろしくお願い申し上げます。
以上 三石浜の番長 三浦がお伝えしました。