草地フェチの皆様、こんにちわ。
記録的アクセス数を記録し、大変ご好評を頂いている本企画。
第三回目となる今回は、「プラウ耕編」をお送りします。
小平:山田よ、前回の「耕起前除草編」の内容は覚えているかい?
山田:もちろんスよ!草地更新の第一歩は非選択性の除草剤散布でしたよね!
小平:(やるな・・・)そう、ちなみに除草剤散布後はこんな状態だ!
小平:ちなみに右に見えるのが除草処理草地、左側が未処理草地
山田:すげー!まっちゃっちゃっ!!
小平:だろ?ここまで草の色が変わったらステップ2、プラウ耕だ!
山田:おっ!プラウってなんかかっけぇーーー!
小平:プラウ耕とは土壌を反転させて新鮮な養分を地表へと運び、作物の残渣や雑草などを土中に埋め込んで腐食させることであるのだ(wikipediaより)。ちょっと難しいかな?
山田:へー、除草剤でやっつけたうえに、土中に埋め込むなんて、えげつないすね。
小平:そう、それくらいやらないと、クセの悪い雑草は減らないのだ。そしてプラウとは・・・
山田:小平さん、僕自分で調べたっす。
小平:えっ!?マジで?(偉いな、こいつ)
山田:これすよね?さすが馬産地日高!
小平: ・・・うーん、まぁ、昔はこうやってたみたいだけどね・・・
山田: えっ?ちがうんすか?じゃーこれすか?
小平: いや、これ、もっと昔。ていうか紀元前。
山田:じゃーなんすかプラウって!(イライラ)
小平:自分で調べるって事はいいことだよ。でも正解(現代)はこれさ
小平:ちなみにこれが、プラウをかけ終わった状態
山田:すげっ!!まるで土の海で波がたっているようだ。
小平:(土の海で波・・・、素敵やん・・・)
山田:これでプラウ耕は完璧すね!!次どうすんすか?
小平:まぁ、あせるな、プラウで起こしたばかりの土は、土中からあがってくるから、少し乾かすのだ。
山田:そうですか・・・ちゃっちゃとやっちゃえばいいのに
小平:(ちゃっちゃと・・・、若さ故か・・・、素敵やん・・・)
(次回は「砕土編」、お楽しみに!!)