競馬の中の生産者

 
店長三浦です。
 
早くも今週末は天皇賞(秋)。
我がJAの野球チームは「秋期キャンプ」と題して、毎年秋の天皇賞はWINS札幌のエクセルフロアーで観戦することとなっております。
しかし、今年は日程調整がうまく行かず断念!となりました。エクセルフロアーの雰囲気の中で見る天皇賞(秋)が好きなので残念です。
と、いうことで今年の野球部秋期キャンプは、天皇賞の前日に静内の居酒屋で行われるようです。来期に向けて、綿密なミーティング?が展開されるのでしょう。
天皇賞の日も前日も仕事の私です。秋期キャンプの疲れ(二日酔い)が抜けぬまま、天皇賞は農協のテレビで観戦することとなりますが、ヒシミラクル以来、気合いの入る天皇賞となります。
全国の皆様もエイシンヒカリの応援をよろしくお願い申し上げます。
我がホームページをご覧の競馬ファンの方々に見て頂きたい!ということで貴重な毎日王冠の「王冠」の写真を「あの日感じた風」のサニサニ様より提供いただきました!
素晴らしいでしょう!
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ところで競馬(ファン)の中の生産者ってどういう位置づけなのでしょうか?
私たち生産地に住んでいる人間にとっては、競馬新聞の生産者欄は必ずチェックする項目です。地元三石の生産馬は当然ですが、日高管内の馬(特に小さい牧場)はやっぱり応援しちゃいます。
生産者を馬券のファクターにしている競馬ファンはどれほどいるでしょうか?
馬券的には社台さんの馬なんかは自ずから意識しますよね。血統はもちろん、生まれてからの環境なんかも他とは違うのでは、ということで困ったときには社台の馬っていう人も少なくないでしょう。
実は小さな三石でも生産者の勢いは必ず毎年明確に現れてきます。
前年まで中央で勝ちまくった生産者がある年パタっと勝てなくなるとか、1月から猛ダッシュで勝ち星を上げたが後半苦戦するだとか、神がかり的にオープン馬を連続して輩出するとか、偶然とは言い切れないほどの流れがあります。
例えば、菊花賞馬キタサンブラックのヤナガワ牧場さんはハンパないですよね。
皆さんも競馬をご覧になる時(馬券を買う時)、たまには生産者を気にしてみてください。その生産者の勢いをJBISなんかで調べてみると、馬券に迷ったときの手助けになるかもしれませんよ。そして何より、小さな町の牧場を馬券から離れて応援してみるのも競馬の良き趣にしていただければと思います。
 
 
 

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