新春を迎えて

組合長の澤田です。あけましておめでとうございます。

おととしの初夏、尊敬していた酒井前組合長が亡くなり、後継として私が組合長に就任し、目まぐるしく3年弱が経とうとしています。

その年に生まれた娘は2歳半となり、すっかり口も達者で、子どもの成長は早いなと感慨深くなりますが、同時に農業をとりまく環境も激変しました。

私たち農協役職員一同は、組合員皆様の所得向上を一番の目的とし、日々、知恵を絞らなければなりません。
生きるうえで「パンと水」は最低限ですが、当地域の基幹作物「軽種馬・花き・黒毛和牛」はぜいたく品の「バラとワイン」でしょう。

しかし苦しい時代だからこそ、生活を少しでも華やかなものとするために、この「バラとワイン」を消費者の皆さまの手にとってもらう必要があります。

いま一度、協同組合の理念、「協同」とは「心を合わせ、力を合わせ、助け合って仕事をすること」を再考し、農協と組合員が一丸となり、三石農業の躍進に努めていく所存です。

今年もよろしくお願い致します。

みついし農業協同組合
代表理事組合長 澤田 祐喜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)