おはようございます。農産課の木村です。
先日、農業法人 米道楽組合の圃場にて密苗の田植えが行われました。
「密苗」対応のヤンマーのデモ機を使用しました。
こちらが「密苗」
密苗(みつなえ)とは、文字通り従来のものより苗が「密」になっており、1枚のパレットでより多くの苗が入っています。
そのため充填等の作業が省力化され、今までより効率の良い作業が可能となります。
そして、この密苗に対応した田植え機の実演会がこのたび行われました。
当管内では「スマート農業」の先駆けとなる始めての試みです。
苗の生育も順調で、移植後の天候次第では平年並みの収量も期待できるものと思います。