番長三浦です
2020日本ダービー 無責任予想
馬連1点
⑤-⑫ 6000円
以上
ダービーDAYということで、つまらない文章ですがお付き合いいただければ幸いです
最近、平日午後7時からテレビでやっている「座頭市」にはまっています
勝新太郎主演の時代劇です
盲目の一匹狼の風来坊が、弱者を助けるため、悪どいヤクザや悪代官等をやっつける
自分もヤクザに近いのですが、クールな反面、おちゃらけたり、弱い振りをしたり、鋭い眼光とユーモラスが入り混じった主人公
描写も今の時代劇には見られない、ハードでスリル満点の映像が凄い!
そんな座頭市を演じる勝新太郎は、コカインをパンツに隠し持っていても
「知らないうちに入っていた」「もうパンツははかない」など、座頭市のように窮地に立たされてもトボケ通すキャラで押し切りました
志村けんと仲本工事がノミ行為(競馬)で捕まって、少しの間、謹慎で「8時だよ全員集合」に出演できなかったとき、世の中みんなが早く復帰してほしいと思ったことでしょう
あの時代には、その人のキャラで「許してあげよう」という、寛容な心が国民にはありました
一方、悪代官のような者には、今以上に厳しい仕打ちを行う厳しさもあったように思います
公文書を改ざんした疑いがあっても国税庁長官になれたり、検事長であっても博打を許してもらえたり
昔だったら….と思うのは私だけでしょうか?
勝新太郎の話に戻ります
勝新太郎は、映画製作会社の「大映」所属で花が開き、一気にトップスターの座に登りつめます
大映の社長、永田雅一(敬称略)も勝新太郎と同じくらい(それ以上?)の豪快な人だったらしく、勝新太郎は社長とうまく行かなかったのか、自分の事務所を設立して大映を辞めます
永田雅一はプロ野球球団を持つなど豪快さが目立つ人生だったようですが、波乱万丈の生き方をされた偉大な方です
永田雅一は競走馬のオーナーをやっていたころもあり、無敗のダービー馬トキノミノルを所有していたことで有名です
トキノミノルと同様、夢と苦難に満ち溢れた永田雅一の人生
トキノミノル(永田雅一)の勝負服は、今の「グリーンファーム愛馬会」に引き継がれ、私たちも見ることができます
また、お名前を使わせていただいております「三石産米ななつぼしトキノミノル」のPRハッピも、トキノミノルの勝負服のイメージで作っております
永田雅一様、トキノミノルは私たちJAみついしの心の中で生きておりますよ