逆指名☆米田です。
朝晩は一桁台の気温になり、すっかり秋ですね。
冬の足音まで聞こえてきそうです(^-^;
そして、コロナに加えてインフルエンザの予防にも注意する季節がやってきました。
体調など崩されませんよう皆さんご自愛くださいね。
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さて、先日10/7に肉牛市場に出張してきましたので、逆指名的☆報告記で少しだけご報告いたします。
ホクレン南北海道家畜市場は、早来にあります(ノーザンホースパークのすぐ近くです)。
当地区の上場牛は、朝7時半頃から市場への搬入が行われました。
運搬車が次々と到着し、上場牛の番号確認と搬入作業を行います。
慣れない環境に興奮する牛や、動かなくなる牛など様々です。
一頭の牛を総出で降ろすことも・・・
畜産課、田村係の腕の見せ所☆
田村係の「汗」と「頼もしさ」が、秋の日差しで輝いていたのが印象的でした。
運搬車から降ろされた牛は、まず体重を計測します。
順番待ちをしている様子。
体重計測を終えると、場内の上場番号のある場所まで引き付けます。
猛(モー)ダッシュする牛も・・・牛だけに
順番を待っている間に、生産者の皆さんは牛の手入れを行います。
同時に、バイヤーの方々はこの時間帯に上場牛を見て回ります。
軽種馬セリでいうと「比較展示」ですね。
順番が近づいたら、セリ会場まで自動で流れるレーンに引き付けます。
これが上場前の最後の作業になります。
自動レーンに繋がれた上場牛たち。
セリ会場の様子。
ここからは、少しでも高く競り上がることを祈るのみ!
無事に全て「完売」しました!
結果はまずまず。
結果はこちら
今回の三石産牛の最高額☆
軽種馬並みです(^^;
セリの終わった牛は、販売先の運搬車に乗るのですが、その前に削蹄をします。
牛の削蹄を初めて見ましたが、電動の「サンダー」で豪快に行われていました。
軽種馬とは違いますね(^^;
競馬女子~馬の削蹄編~
会場では、普段聞けない生産者さんの話や、農協への要望などを聞くことが出来、充実した一日出張でした(^^)