こんにちは。管理部の亀谷です。
先日、安平町で開催された肉牛市場へお手伝い(見学?)に行ってきた様子をお伝えします。
私の任務はと言うと、
①運搬車から牛を下ろす。
②牛の体重を計る。
③『せり』の番号順に牛をつなぐ。
と言った作業を生産者さんとJA職員で行うのですが、そのお手伝いをしてきました。
まずは、
①運搬車から牛を下ろす。
素直にトコトコ歩く子もいれば、このように駄々をこねる子もいます。(3人がかり)
次に、
②牛の体重を計る。
この子たちは、『素牛』(こども。生後10ヶ月前後)なので、だいたい300kg前後です。『繁殖』(お母さん牛)だと、500kg位かな?
そして、
③『せり』の番号順に牛をつなぐ。
こんな感じで器具にロープを結ぶのですが、『ゆるい』場合ほどけて、牛が『脱走』したりします。たまにそんな牛が場内をウロウロしているのを見ると、
(自分)『・・・・・オレ?』と思ったりします。(前科アリ)
でも、このあと『せり』の順番が近くなると、もう一度違う場所へつなぎ替える為、あまり『きつく』結んでしまうと、ほどく時に手間がかかってしまい、
(生産者さん)『だれよ!? こんな結び方したの!!(おこ)』
(自分)『・・・・・オレ?』
おめかしして、順番を待っています。
『ピアス』(耳標)に、『カチューシャ』(番号札)に、『ネックレス(?)』(もくし)。
『カチューシャ』(番号札)は、営農部女子職員の手作りです。
牛の目は、ぱっちり二重で、まつげも長いです。(つけま不要)
順番が来ると、『せり場』へ入場。『せり』が始まります。
1頭あたり1分前後で、次々競り落とされていきます。
先ほどのモデルの子(番号560番)も、60万円オーバーで競り落とされました。(ピンぼけですみません)
このあと、間を挟んで『繁殖』のせりが終わって終了。
内容に間違いがありましたら、ごめんなさい。(畜産担当者の『牛っ子つるちゃん』(写真のどこかに写っています)へ、ご指摘下さい。)
お疲れ様でした。