毎年恒例のオグリキャップの故郷レディースツアーが今年も9月5日~7日の日程で開催されました。
毎年沢山の応募を戴いている大人気の企画ですが、今年は例年にも増して多数の申込みがあったため、20名の募集定員のところを急遽30名まで定員を増やして対応させて戴く事となり、厳正な抽選を行い30名に絞らせていただきました。(抽選に漏れてしまった方々、大変申し訳ございません)
3日間の日程で行われた、各スタリオンの見学や乗馬体験、牧場作業体験などについて報告します。
~初日編~
9月5日(金)午前中は生憎の雨模様でしたが集合場所の新千歳空港に近づくたびに徐々に晴れてきました。
今年は定員30名のところ、残念ながら事情によりキャンセルされた方もいて25名の参加となりました。毎年恒例の空港ロビーに集合時間が迫るにつれ、どんどん参加者の方々が集まってきました。
ちょっとしたハプニングが起き波乱の予感?を感じながらのスタートとなりましたが空港から社台スタリオンへ向かう道中、まずは部長2年目の土田陽司部長からの挨拶。
ツアーの全ての印象が決まるくらい重要なところで、昨年のツアーはスベッテしまったのでリベンジとばかりに懸命に話していましたが、やはり緊張しているため今年も噛み噛みの挨拶となり、バスの中に不安の空気が漂いました。この先が思いやられます。(人前での挨拶は苦手です・・・)
まずは、3冠馬ディープインパクトや今年のダービー馬を輩出したハーツクライや、三石が産んだスプリント世界王者のロードカナロア、新種牡馬の3冠馬オルフェーヴル、エイシンフラッシュなど競馬界を賑わした名馬が沢山繁養されている社台スタリオンへ。
今年デビューした産駒が、大活躍しているハービンジャー!
1頭1頭展示して戴き、間近で写真撮影をする事が出来、自分のお気に入りの種牡馬が現れる度に歓声があがりました。
ディープインパクト!
ドリームジャーニー!
ノヴェリスト!
エイシンフラッシュ!
などなど沢山の種牡馬を見学することが出来ました。
最後にスタッフさんの粋な計らいでディープインパクトを真ん中にしての集合写真を撮ることが出来ました。
昨年は土田部長が場所的に1番美味しい思いをして参加者の方々から批難轟々でしたが今年はきちんと空気を読み、端に立っていました(笑)
ターフを賑わせた超1流の馬達を満喫しました。
続いて向かったのはツアーのタイトルでもある三石が生んだスーパーホース、オグリキャップが余生を過ごした優駿スタリオンへ。
ここにはオグリキャップの記念館があり、オグリの歴史や数々のオグリに関わるグッズが展示されています。
オグリキャップの銅像を囲み集合写真を撮り、カネヒキリやヘニーヒューズ、ジョーカプチーノなどを展示して戴き、種牡馬とのツーショット写真を撮らせていただいたりと名馬と触れ合う事が出来、参加者の皆さん堪能されていました。
カネヒキリ!
エスポワールシチー!
ロジユニヴァース!
この後は宿泊先の浦河へ。
そして夜は「つぼ八」にて青年部との懇親会です。
参加者皆さん時間が経つにつれ徐々に青年部と打ち解け合い、2次会でも馬談議に大いに盛り上がりました。
お話を聞いていると、競馬に詳しい方が多くて青年部も真っ青になるほどの知識をお持ちでした。
翌日の牧場作業体験の受け入れ牧場の部員と打ち合わせをしたりと夜遅くまで話は尽きませんでした。
※オグリツアー2日目は、明日のブログをお楽しみに~☆